ターフパラダイス競馬場はアメリカ・フェニックス近郊にある競馬場です。

★★行き方★★

ターフパラダイス競馬場へは、車で行きました。
フェニックスの空港から、10号線北行きからさらに10号線西行きに進み、その後17号線を北に上がります。
10数マイルでBell Rdの出口(出口番号212番)がありますのでそこを出ます。出たら右(東)へ進み1マイル少々で道路の右側に競馬場の看板が見えてきますので、そこを入ります。
競馬場までの距離は、空港から約20マイル、道がすいていれば30分から40分程度で着きます。


ここは道が比較的分かりやすく迷わずいけるかと思います。

(右記の地図はちょっと縮尺(距離)がおかしいかもしれません。道の名前を頼りに進んでください。)

入口

★地図★
★住所★
1501 West Bell Rd.
Phoenix, AZ 85023


★★賭け方★★

をご覧下さい。


★★観戦記(店長の情報)★★
2001年1月19日の観戦記

ターフパラダイス競馬場はフェニックスの北約20マイルのところにある競馬場です。。
フェニックスといえば、砂漠の町なのですが、冬でも比較的暖かいため、野球の春キャンプなどで有名なところです。今年はイチローもキャンプしてるようですね。

全景

入り口付近から見たスタンド 
この日は朝の飛行機でロサンゼルスからやってきました。
11時くらいにフェニックスの空港に着き、そのままレンタカーを借りて直行しました。
道はかなり分かりやすく、全く迷わずに行くことが出来ました。レンタカー会社がくれる地図にも競馬場は書いてありました。
競馬場について駐車場に入れましたが、時間が早いせいか平日のせいか、はたまた大きなレースがないからか分かりませんがかなりすいていました。おかげで入り口のすぐ近くに車を止めることが出来ました。

パドックの赤い土(砂)

検量
グランドスタンドの入場料が2ドル。プログラムは1ドル50セント。
到着した頃は、当初イメージしていたフェニックスの気候よりもやや寒い感じでした。競馬場の人も今日は寒いといってました。
ただこれも砂漠の町のせいなのか、午後に入ってからはだんだん暖かくなり、ひなたにいるとかなり暑くて日焼けしそうでした。
ここは砂漠の町だけあって、ダートコースが他と比べてちょっと赤い色な感じでした。
馬券の方は、1・3レースが当たり、ここで早くもプラス100ドル以上、これはついに今まで貯めてきたパワーがいい方に爆発したかと思うほどでした。
で、勢い込むもその後は当たったりハズレたり。
今日は夕方からフェニックスに住む知り合いの方のところに行く約束をしていたので、8レースで終わりにして帰りました。
結果的には、この日初めて1日のトータルがプラスで終わるという非常にめでたい結果に終わりました(とはいっても大したプラスではありませんでしたが(笑))。
ここは(悪く言うつもりはひとつもないのですが)、比較的マイナーな競馬場なため、レースも全体的にこじんまりした感じでした。まあお客さんもそんなにたくさんはいないですし、スタンドも小さめでした。
レースの賞金(レース全体の総賞金)の方も、$8,100、$4,200、$5,500、$5,700、$4,100と、日本円に換算しても100万円に満たないようなレースばかりです。これはレース全体の賞金なので、1着になってもさらにその一部(70%くらいもらえるのかな?)しかないわけです。これで維持できるのかかなり疑問ですが、まあこんなレースばかりやっています。

スタンド(これだけではなく左にも続いてます)
さらに、全10レース中9レースがクレーミングレースで、残りひとつがアローワンスレースです。
一番安いクレーミングプライス(その馬を買える値段)が、なんと$3,500でした。日本円にしても約40万円程度ですが、こんな値段で馬が買えるんですね。別に普通の馬で、ごく普通に競馬で走ってる馬ですよ(まあ実績は全然大したことはないのですが・・・)。
40万円だったら「今度のボーナスで馬買うか?・・・」と思っても不思議ではない値段ですね。預託料もきっと高くないんでしょうから、うーん・・・ちょっと考えてしまいました。(まあ賞金も大したことないのでチャラなんでしょうか?)

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