アンギャン競馬場はフランス・パリ近郊にある競馬場です。 |
行き方 | アンギャン競馬場へは電車で行きました。 まずパリの駅「Gare de Nord(北駅)」から結構頻繁に電車が出ています。 切符は同駅から往復で30フランでした。(2000年10月現在) 切符はオレンジ色の自動販売機(黄色は長距離列車用のようです)で買えます。同じルートで電車で帰ってくるなら往復を買っておいたほうがいいでしょう。(販売機には画面があります。フランス語が分からない方は、英語のボタンを押してから、行き先(「Champ de Courses d'Enghien」、画面表示は略して「CH. DE C ENGHIEN」と表示されてます)・クラス(2ndでいいのだと思います)・往復(One Roundtripと書いてあるボタン)もしくは枚数のボタンを押しましょう。) 電車は30〜36番線から出るようで、ここは改札があって切符を通して中に入ります。駅には表示板があってそこに行き先が書いてあるので、その中にChamp de Courses d'Enghienと書いてある電車を探して乗りましょう。 電車に乗ると30分ほどで「Champ de Courses d'Enghien駅」につきます。 駅の進行方向右側すぐ前が競馬場入り口です。 |
住所 | Place Andre-Foulon 95230 SOISSY-SOUS-Montmorency |
賭け方 | <フランス共通の買い方> Gagnant(ガニャン):単勝 Place(プラッセ):複勝(4頭から7頭の場合1か2着、8頭以上の場合1から3着が当たり) Jumele Gagnant(ジュムレガニャン):連勝(4頭から7頭の場合は連単(着順どおりに当てないといけない)、8頭以上の場合は連複(1・2着の順番はどちらでも当たり) 連単になる場合はプログラムに「Pari jumele dans I'ordre exact d'arrivee」と書かれています(日本語にするとたぶん「ジュムレは連単で!」と書いてある)。 Jumele Place(ジュムレプラッセ):日本で言う「ワイド」と同じです。選んだ2頭が3着までに2頭とも入ればあたり(8頭以上のレースに賭けられます。着の順番はどちらでも当たり) Trio(トリオ):3連複(1・2・3着に入る馬を当てる。順番はどれでもよい。従って4頭選んで10フランずつ賭けると計40フラン=4通りとなります。8頭以上の場合に賭けられます) 買い方としては、「レース番号(レースごとに売ってるので言わなくても大丈夫そう)」「金額」「種類」「馬番号」の順で言います。 例えば「1レースで2ポンドのGagnant、3番を買う場合、「2フラン・ガニャン・スリー」といえば通じます。 窓口はミニマム金額(Wins新宿だったら1,000円単位のようなもの)で分かれているのでそれを見て適切なところに行きましょう。(10FFとか50FFとか100FFくらいに分かれています。これは一点について(馬券の合計金額ではなく)のミニマムのようです) 私は、フランス語はアン・ドゥ・トロワ(1・2・3)までしか分かりませんが、大体どこの窓口でも英語が通じるので英語で言っても通じるはずです。(そうじゃなかったら、私の場合は4番以降が買えない・・・) 通じづらい場合は、買いたい馬券の内容を紙に書いて見せればそのとおり売ってくれると思います。 |
店長の情報 |
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2000年10月2日の観戦記 |
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